今年に入り、柴野雅史さんの全自動更新型ポータルサイトシステム

フェニックス

というものが評判になっています。

知り合いのアフィリエイターさんはみんな、
フェニックスを絶賛し紹介しています。

なぜ絶賛しているのか?

その理由は、この自動システムはよくて来ており記事作成が苦手な人でも
簡単にポータルサイトを構築できるからです。

キャッシュポイントはもちろん、ASPやAdSenseを設置することができて、
誰でも収益を上げることができるように設計されています。
非常に詳しいマニュアルで解説していて、
初心者の方でもつまづくことはほぼないと思います。
ですので、ほとんどのアフィリエイターさんは
このフェニックスをアフィリエイトしています。
では、問題ないじゃないか

いったいどこに不安があるのか?
と思うでしょう。

名だたる企業サイトがペナルティに

何が不安なのかというと、Googleアルゴリズムは、今年に入ってから
今までとは比べられに位にアップデートを繰り返して企業の特化型ポータルサイトまでも
圏外に飛ばしているからです。
こちらを見ていただけたらこの言葉の意味を理解できるはずです。

(引用:朝日新聞デジタル)

詳しくはこちらから

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000008-asahi-bus_all

このフェニックスはまれに見る優良な商材だと私は思います。

しかし、ペナルティで飛ばされてしまったり、悪いとアドセンスを停止されたりした場合、
異議申し立てをしても回復するのはほぼ無理だということは知っておいた方がいいと思います。
では、AdSenseはやめてほかのキャッシュポイントがあるほうに
行けばいいじゃないか?
という人もいるかもしれませんが、

ペナルティを食らって圏外に飛ばされたら
それも意味がないことになります。
小学生でもわかることです。

企業がプロのSEO業者と協力して大金を使い
本気で作り上げたサイトをGoogleは躊躇なく飛ばします。

ペナルティ(制裁)を受けた企業は

・ネットサービス会社
・金融業
・損害保険業
・生命保険業

・・・etc

などです。

企業側は、ブログの使用が不適切、不自然な被リンクと
不自然な数、情報量の不足、重複コンテンツなどと、
独自の分析を行って正当な理由を上げています。
つまり、これらすべてを
価値のないコンテンツ、といっています。

一生懸命作った側からすると
失礼なことを言っていると思うでしょう。

実際に企業側からは、

「ペナルティーの基準や仕組みが分かりにくい」

として、ルールの改正を求めている声も出ているそうですが
Google側はそんなことは当然断ります。

しかし、俯瞰してこの件をよく考えると
Googleは真面目なんです。
アルゴリズムはどんどん進化していて、
今では人間に近いものになっていると考えていいでしょう。
「じゃあアルゴリズムを解析すればいい」

という考えは無駄ですし、
全く無意味だということを言っておきます。
そんなことに頭を使おうとする考え自体が
Google側からすれば理念から離れた行為なんです。

Googleの理念を理解することが最強のSEO

(引用:朝日新聞デジタル)

かなり漠然とした意味なので、本当の意味で深く理解している人は
あまりいないのではないのでしょうか?

「僕はユーザーにとって有益なことを提供しているよ!
でもペナルティを食らってしまった」
という人もいると思います。
ではGoogle側の誤爆なのか?
たまにならあるかもしれませんが、実はGoogleは
サイトのコンテンツのチェックは一つ一つはできないはずです。

世界でどれだけのブログがあるのか・・・

星の数ほどのサイトやブログをいちいちすべてチェックをしていたら
大変な時間がかかるはずです。

私個人の考えですので外れているかもしれませんが、
大体は当たっていると思います。

急激変化(Googleの自動監視発動)

見た目(目視の場合)

「ペナルティ」
という流れです。

重複コンテンツや被リンクなども監視下にあるので
自動でチェックしているはずです。
ですので、コピーコンテンツなどは論外ですが、
さらに急激な変化にも注意が必要です。

よく、最短一カ月で10万稼いだとか
「3カ月後には20万円アドセンスで稼ぎました」
や、コンサル生を募集しているアフィリエイターさんたちが多くいますが、
彼らのほとんどは一度や二度はペナルティを食らっています。
(中には無事な人もいます)

明らかに 「稼ぐことが目的」 という意味です。
Google側はユーザーファーストなのではなく、
稼ぐことが先に来ているサイトやブログは
大嫌いなので一刻も早く圏外に飛ばしたいはずです。

これは間違いないと思ってください。
そうとしか考えられない事例が多くあることから、間違いありません。

SEOは施してもいいのですが、ユーザー目線で作る
いうことが大前提なので質の高いコンテンツを提供するしかありません。

つまり、稼ぐことが先に来ている企業サイトなどは、
大金を払って外注化の徹底と巧妙なリライトテクで
高度なSEOを駆使します。
すると急激に検索ユーザーが集まり始めます。
個人でも同じ事で、1か月で10万円稼ぐサイトは
1日に3記事以上をUPしないと不可能です。

このサイトは明らかに稼ぐためにやっているな・・・
と思われて目線などが入り、警告が来ます。
たぶん目視も、記事を読んでもいないと思います。
恐らくトレンドっぽいかどうかとサイトの作りこみを
パッと見で判断していると思われます。
多くのトレンドサイトを見るとわかると思いますが、
いかにもトレンドなサイトが沢山あふれてます。
Googleは、出来るだけ検索上位には色々な
有益なサイトを表示したいのです。
それが、もしも上位をトレンドサイトやブログばかりになったら
排除もしたくなりますよね。
「またこの手のサイトか・・・圏外に行ってください」
ペナルティを回避するにはどれも似たような
当たり障りのないテンプレートが多いので
出来れば有料版がいいです。
なぜなら、お金がかかる分中身も
こだわり抜かれた作りになっているからです。

しかも、お洒落ですしSEO対策も施されています。

おすすめ▽

TCD や OPENCAGE

ほかにもたくさんあるので探してみてください。

このサイトは賢威6を使っていますが、
サポート中身がばっちりな分やはり値段が高いです。
言うまでもありませんが中身の記事はとにかく
魂を込めて出来るだけ自分でリサーチして
オリジナルのコンテンツを書きましょう。
情熱を込めて書くと、文字数が1500以上必要なども
関係なく自然な文字数になるはずです。
いつも記事が1500文字だと逆に不自然ですよね?

情熱を注いで書くと3000文字~4000文字なんです。
1000字~1500字で魂を込めて書けと言われても難しいものです。

ブログやサイトを作るときはゆっくりじっくり丁寧に育てる。
一日に3記事も4記事もUPするなど、普通に考えてもおかしいことです。
リサーチをして魂込めて書いた記事であれば、
1記事で平均4~5時間はかかります。
急激にアクセスが集まることも普通にありますが、
その頻度が多いと目立ってしまいます。

ですので、最低でも1年はじっくり地盤づくりのような感覚で
育てたほうがいと思います。

急がば回れです。

ということで、フェニックス自体には魅力があるものですが、
自動だとは言え絶対に最後は自分で手を加え
充実させた方が無難です。
Googleは意地悪でやっているわけではなく、
本気で正直者が馬鹿を見ない世界を考えています。

もしも、お金さえ払えばあとは自動でできる
というサイトが多く広まったらあなたはどう思いますか?

私は、少なくともGoogle側は目を光らせると思います。

そもそも、Googleは自動コンテンツは禁止
謳っているのでそのことも頭に入れておきましょう。