またFX系自動売買か?
と思っていたら即金系オファーでした。

おはようございます。神楽です。
まず、キャッチコピーを見ていただければわかりますが、今回は、

「パシャッ」

というのがオファーのキーワードのようです。

 

販売会社
Media Innovation合同会社

運営責任者
山田 佳宏

所在地 〒
106-0032 東京都港区六本木3-4-36

連絡先がありませんね・・・・

画像をクリックしてLPページに飛びます↓
始めにお金はかかるのでしょうか?
かからないみたいです・・・
スマホのみで毎月40万円から1000万円以上
稼げるらしいです!!!(凄い!驚きました!w)

ということらしいです。

さて、ここですでにピンときた方もいるも思いますが・・・

 

即金パシャッとキャッシュ!の正体は

メルカリを利用した転売ビジネスです。

山田佳宏さんが30年に及ぶノウハウなどと
色々言っているのはメルカリだけではなく、
リアルも含めて転売系の商売をされていたのではないでしょうか?

 

そこで得た技術をメルカリへ落とし込んで商材
として販売しようということでしょう。

 

それはいいとして、メルカリってなんだ?

 

と思う方もいると思うので簡単に載せておきます。

簡単に言えば、フリーマーケットがスマホででき、
ヤフオクのように出品する際に事前に宅配業者による本人確認もいりませんし、
銀行の口座をわざわざ用意しなくてもポイントでほしいアイテムと交換できるという便利さから

人気のフリマアプリです。
お金のやり取りもメルカリでやってくれるので安心です。

 

ただ、便利なものにもデメリットは必ず付きます。

調べてみると、
「利用者からの声」
期日が過ぎても商品が届かない場合がある
多くの利用者が20代、30代と若い年齢層なので礼儀を知らない人が多い
偽りの記載をしている場合がある
説明文とは違うものや、不備のある商品が届いた
出品者の都合でキャンセルされた
送料込みと書いてあったのに着払いで届いた
未使用と記載されていた洋服を購入したが、届いたものは明らかに着用済みで
よれや毛玉、匂いがして返品を求めたができなかった
受け取り評価をしてくれない
取引のメッセージに対して返事が来ない
運営側はあくまでも単なる仲介なので利用者同士のトラブルには関与していない
手数料が10%なので、少し高め

メルカリ自体のマイナス要素は?

スマホで気軽にできるメルカリですが、
逆に手間となっています。

商品の検索、説明、写真撮影、出品と小さな画面ですべて行うのは、
普段は大きい画面のパソコンをやっている人にとっては
見づらいので大変だという点があります。

転売では、いかに効率よく商品を
販売するのかということが重要です。
出金申請をしなければならない

メルカリの出金システムは2週間周期でやってくる
振込タイミング時に自分の指定口座に入金してもらうため
振込申請をしなければなりません。

それをしないとお金が入ってこないので
かえって手間といえば手間になります。

 

パシャッの意味

さて、

「パシャッ」

というキーワードはある程度のお金を積まないと効率よく
具体的な方法は公開してくれないようですが、
メルカリで安い商品を見つけたらパシャッと写真を撮って張り付け、
転売作業をするという流れだと思われます。
さて、今回の
Media Innovation合同会社
調停沙汰の経緯が消費者庁HPに載っていました。
会社自体がもう信用することはできないレベル

ということが分かります。
甘い言葉には乗らないように気を付けてください。

広告は大げさすぎますし、

初月から40~50万円などと、
どの口が言ってるんだという感じです。