副業をやる人の中で、転売の分野は以前から人気があります。

それは仕入れたものを販売するだけで収入を手にすることができるからです。

しかし、儲かる商品を選定する事が意外と難しいんです。

今回は、転売用の商品を選定するツールを使った商材をご紹介します。

木田聖一さんの『らく益転売(Resale Time Shortening)』で使われている方法は、メルカリで商品を仕入れてAmazonで販売するというものです。

こういうやり方はずっと以前からあって、儲かる商品を選定していければそれなりに儲かるでしょう。

この『らく益転売』は次のようなことをやっていきます。

メルロックという転売ツールを使って、利益の出る商品を探っていく。

その商品を仕入れて、検品や梱包、出品の登録をする。

それから、Amazonへ出品する。

※検品や梱包の代行サービスを有料で紹介します

Amazonへの出品の代行サービスを有料で紹介します

この一連の作業をずっと繰り返していくことになります。

売れる商品を選定するのに、ツールを使うというのも、代行サービスを紹介してもらえるというのもめんどくさいことをやりたくないという初心者へ向けているのが良く分かります。

確かに、売れる商品を選定していく作業はかなり面倒です。

実際その作業に耐えられず転売自体をやめてしまった人もいるくらいですから。

そのため、ツールを使うという方法を使っているのでしょう。

しかし、このメルロックを使うにあたり問題点があります。

転売をするのにメルロックを使う人が増えていったら、儲かる商品は見つけることができるのかというところです。

利用する人は儲かるという同じ商品を狙っていくことになりますよね。

そうなると、大きな利益が出る商品を見つけるのが難しくなってしまうこともあり得ます。

セミナーに参加すると、商品の検品や梱包をやってくれる代行サービスを紹介してくれるとのことですが、これも有料だと予想されます。

代行サービスを使ってしまうと儲けはもちろん減ってしまいます。

代行サービスを使わない場合は、自分の家の作業に使う部屋いっぱいに仕入れたものが山積みという状況を覚悟しなければなりません。

『らく益転売』も、高額な塾へ誘導される可能性が高くなっています。

高額な塾はだいたい2030万円あたりです。

それに加えて、仕入れをするための費用や代行を依頼する場合の代金が必要になります。

そのあたりを考慮すると、儲けが残るのだろうかという部分が疑わしいです。

見ていくと、最初に50万円くらいの準備金が必要になりそうな気がします。

副業で考えると高すぎだと思うので、お金に余裕がある人や転売をどうしてもやりたいという人以外にはおすすめできません。

副業では転売よりもアフィリエイトの方が始めやすいです。

アフィリエイトはパソコン一台あれば始めることができるので気になった人はこちらの方をやってみてください。

【厳選】初心者向けアフィリエイト教材一覧

転売のように仕入れをするための費用などが発生しないのでおすすめです。