部活動の顧問である58歳の中学校教諭が、
上級生にいじめを受けて胸を骨折した中学一年生の生徒の事を
病院側に説明する際に、階段から転んだと言うように同僚である
教諭に指示をしていたそうです。

そのことで、58歳の教諭は停職6ヶ月の懲戒処分となっています。

教える立場である教師が、偽装しようとしたりするというのは最近では頻繁に耳にするようになってしまいましたね。

警察官、政治家などの不祥事にしても同じように頻繁になってしまっているので、こういうことが起こりすぎていて良くあることなんだと麻痺してしまうような状況に危機感を覚えてしまっています。

そういう事が繰り返されることで苦しんでいる人たちの気持ちを理解できないようになっている理由の一端であるような気がします。

情報商材に関しても同じような事が言えます。

本来はは困っていたり、悩んでいたりする人たちの助けになるものであるべきなのに、弱味につけこむことで、金儲けをしようと役に立たないような商材を売っている人もいるというなんとも悲しい現実。

学校という閉鎖された空間で、それ以外の世界が見えなくなってしまっていて、自分がやっていることがおかしいという事にも気づいていなかったという感じですよね。

情報商材の世界ももっと綺麗にしていきたいですね。